当会について(沿革)

【設立の経過】
2000年夏、岡山県で開かれた全国手話通訳問題研究集会(通称:全通研夏の集会)における「医療関係者のつどい」(主催:聴覚障害者の医療に関心を持つ医療関係者のネットワーク)の席上、かねてよりこの集いに於いて顔を合わせていた聴覚障害者でありかつ医療従事者同士が「自分たちと同じような聴覚障害をもつ医療従事者の集まりを作り、そこで情報交換等できないか」と話し合い、有志が設立発起人となって会の設立に向けた準備を始めた。
有志の知人を中心に口コミで会員を募り、2001年2月、大阪に於いて設立の会を開く。
発足時の会員数9名。

 

【入会資格】
医療関係の資格を有する聴覚障害者、または医療・介護・福祉の現場で働く聴覚障害者で、当会の目的や活動にご賛同いただける方。

 

【当会の目的】
当会は聴覚障害者が医療等の現場で孤立せず、差別なく就労できる社会環境の実現のため、会員相互の親睦や連携を深めることを目的とする。

※会員資格や活動について詳しくは会則をお読みください。